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肩が硬いのになぜ肩こりを感じないのか？

萱島くすのき整体院の中嶋です。本日は肩がこる人とこらない人の違いのお話です。

あなたはこんな人を見たことはありませんか？肩を揉んであげるとガチガチに固まっているのに「今まで肩こりは感じたことがないねん。」という人。逆に肩がふにゃふにゃなぐらい柔らかいのに「頭痛や吐き気がするぐらい肩がこるんよ。」という人。一般的には硬い人がこるというイメージだと思いますが意外とそうではないケースの方もたくさんいらっしゃいます。

なぜこのような事が起こるのでしょうか？肩こりの原因は様々あると言われています。①筋肉の緊張により血流が滞ってしまい乳酸などの疲労物質が溜まる

②骨盤などの体のゆがみによって首肩の負担が大きくなり筋肉が緊張を起こす

③関節の動きが悪くなって可動域が狭くなり筋肉が緊張を起こす

④肩首に存在する痛みを感じる神経が過敏になり強いこりや痛みを感じやすくなる　

しかし肩こりの真の原因は④なのです。痛みを感じる神経が過敏になることと筋肉が硬くなることが必ずしもセットで起こるわけではないのです。ですので筋肉が硬くても神経が過敏になっていなければ肩こりは感じませんし、筋肉が柔らかくても神経が過敏になっていれば肩こりは感じます。

肩こりを改善していくには過敏になった神経を元通りにすることが必要になります。この神経は体の奥深くに存在するので奥深くに刺激を届けることが出来ないと改善出来ません。萱島くすのき整体院では体の奥まで刺激が届く整体を行うので、今までいろいろ試してきたが効果を感じられなかった人に是非試していただきたいです。肩こりによって苦しい日常生活を過ごしている方は萱島くすのき整体院にご相談ください。